Archive for category 益子焼

ユアン・クレイグさんのお食事会

先日きょうのマシコヤでもご紹介した、
益子焼陶芸家ユアン・クレイグさんの作陶展企画の
お食事会のようすが、主催者ギャラリー・セントアイヴスさんの
ブログに掲載されていました。

http://stives.exblog.jp/

ユアンさん、テンション上がってるみたいですが、
オクサマ ダイジョウブ デスカ!

ちょっと心配。

ブログによると、前日まで焼いて、栃木県芳賀郡市貝町から東京自由が丘まで、
軽トラで作品運搬したのですね。

サスガ。パワフルオージィさん。

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きょうはぽつぽつとしいちにち

きょうは、師走とは思えない暖かいいちにち。
仕事場の掃除を終え、休憩にココアを飲みました。

18年間毎日働き続けたガスレンジ。
ゴトクの腐食が進み、とろ火が不安定になり、炎の形がいびつに
なりながらも、調理器具の主役としてよく働いてくれました。

安全性やエネルギー消費なども考慮してとうとう世代交代になりました。

益子焼マグカップの白、ココアの茶、レンジ天板の濃い灰の
組み合わせがいいなと思いパチリ。

“>益子焼マグカップとココアとレンジ台

そうこうしていると、携帯に益子城内坂通り青年部発行メールマガジンが着信。
益子のイベント情報、ギャラリー情報など、ときどき忘れたころにやってくる、
ほのぼのとしたメルマガ。

↓クリック↓
“>益子城内坂メルマガ

年末年始お買い得企画は都合により販売を中止させていただきます。
皆様にはご迷惑をおかけしまして大変申し訳ございません。
今後とも益子やをご愛顧いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

益子焼専門店 益子や
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内臓ストロボにティッシュをかけました

きょうは、運営サイトの来年1月特集のため、
陶芸家 向山文也さんの工房を訪ね、制作のようすを取材しました。
デジカメで撮影する際、ストロボのテカリが気になってしまいます。

そこで、きょうはティッシュペーパーを内臓ストロボに
かぶせてテカリを抑えてみました。
やってみると、フォトショップで補正しているのでわかりにくいですが、
光量不足で暗い画面になってしまいます。

しかも、連続して撮影するとファインダー内にエラー表示され、
シャッターが降りなくなってしまいます。電源再投入すれば復旧しますが。
きょうはティッシュを使いましたが、やはり専用のディフューザーか、
バウンス撮影をしたほうがよいですね。

向山さん、いろいろとお世話になりました。ご協力いただきありがとうございます。

1.仕上げ成形、高台削りのようす。
  さすがプロ!作業の目覚しいスピードと仕上がり。
“>向山文也さん制作風景

2.両手で包み込むように持って使う大きめの湯飲みです。
  左は象嵌や釉を施して本焼をまつもの
  右は焼きあがった湯飲み。
  色はこんなに変化し、水分のとんだあとの大きさはこうなります。
“>向山文也さん湯飲み

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手作りの手

きょうは作家さんやお店めぐりのいちにちでした。

益子 落合さん
    新しい基地をみせていただきありがとうございます。

七井 石岡さん、伊藤さん
    石岡さん 新しいシリーズ楽しみです。
    伊藤さん お願いを聞いてもらってありがとうございます。

市貝 ユアンさん、奥田さん
    ユアンさん めずらしく普通のテンションでした。
    奥田さん 新シリーズ改めてお願いします。

茂木 ブラックさん(不在で会えませんでした。いつも突然訪問してすみません)

益子 つかもと作家館。
    素晴らしい作品との出会い。お店の方々いつもありがとうございます。

あっちこっちめぐって、ちょっと疲れましたがいろいろ情報仕入れてきました。
現場が大事、と再認識しました。

唐突ですが、作家の手のひらを撮ってきました。
皆さん変なお願いを聞いていただきありがとうございます。
今後ともよろしくお願いいたします。

落合杜寿子さんの手
“>落合杜寿子さんの手

石岡信之さんの手
“>石岡信之さんの手

伊藤剛俊さんの手
“>伊藤剛俊さんの手

ユアンクレイグさんの手
“>ユアンクレイグさんの手

奥田知樹さんの手
“>奥田知樹さんの手

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朝は窯出し、昼は柿釉でおやつ、夕方は限定品撮影

きょうは焼き物三昧ないちにちでした。
【朝】
我が家から自転車で行けるところに窯を持つ、
早稲田卒の陶工 南雲さんの窯出しを見に。
今回は群馬県前橋市亀里町の紅茶の店「まーやの家」tel.027-265-5336で、
今年いっぱい開催中、南雲さん作陶展の商品補充のため窯出しです。
■二礼二拍一礼のあと緊張の窯出し
南雲さん独特の緋色粉引作品です。
“>窯出し
南雲さんは、釉薬にこだわっていて灰から作っているそうです。
写真は、不純物が少なくきれいな梨灰です。
梨木の入手先を聞いてみると、私がリーマン時代何十回も訪れた
会社の方が、梨農家もしているのでそこからわけてもらっているそうです。
世間は狭し。
“>南雲さんオリジナル梨灰
南雲さんありがとうございます。
“>南雲さん.jpg

【昼】
家に帰って、お歳暮と一緒に買ってきた香雲堂本店の最中と、
益子焼伝統の大塚健一作柿釉マグカップと柿釉の小皿でコーヒーブレイク。
柿釉大好きです。
“>大塚健一さん柿釉マグカップ
【夕】
★年内年始限定企画★
お得な後藤茂夫さんの火鉢と土瓶をセットで発売するため商品撮影しました。
火鉢は写真のタイプと、土瓶と同様の黒の2タイプがあります。
“>後藤茂夫さん火鉢土瓶セット

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益子今昔 つかもと編

昨日、益子を訪れた際に、益子焼最大の窯元「つかもと」の現在の写真を撮ってきました。
12月2日ブログ掲載した昭和四十年頃の写真(出展:益子町史)と見比べると、
「つかもと」さんが守っているものと、今の事業形態の一端が見えます。
けやきでしょうか整然とした大木の並木、土蔵、古い建物、工場などはそのまま残っています。
手前側の畑は、駐車場と陶器売店(茶色の建物)となりました。

つかもと-1
“>つかもと昔1“>つかもと1

つかもと-2
“>つかもと2昔
“>つかもと2
【おまけ】
おしまいは、我が家の焼酎お湯割りなどで活躍中の
向山文也さん作「境紋釉彩フリーカップ」です。
“>向山文也 境紋釉彩フリーカップ

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おじゃましました

きょうは、仕入れとご挨拶のため益子に行ってきました。
益子は曇り空で寒かったです。
木曜日は陶器販売店や食堂など休みの店が多いです。

ギャラリー暁で開催中の向山文也さんの個展は、先日の銀座の個展より
作品の種類が豊富でした。撮影禁止なので写真はありません。
向山さんは不在でした。
制作をお願いしていた、後藤茂夫さんの飴釉大皿(益子陶芸展 審査員特別賞)と
同等意匠の食器を見せてもらいました。
写真は飴釉のテストピースです。
私の目にはほとんど見分けのつかないような微妙な配合を、
数多く試験されていることがわかります。
プロの仕事に思わず合掌。(写真上の文字は読めないように処理いたしました)
“>後藤茂夫さんテストピース

半澤淳子さん、小田マリさんの動物キャラのマスコットと食器を見せてもらいました。
きょうも元気なマシンガントークが炸裂!
楽しかったけど、少しグロッキー。
このふたりに対応するにはDHAサプリが必須。
写真は工房で撮った親子です。お母さんはふたりめをご懐妊?
“>ネコ親子

小田マリさんはただいま益子の「つかもと作家館ギャラリー」で
クリスマス展開催中(12月25日まで)。
お名前はなぜか「薄井マリ?」、理由は店員さんに聞いてみてください。
詳細は、つかもとにお問い合わせ願います。
http://www.tsukamoto.net/index.php

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寒いし徹夜はいや

あー、本格的に寒いです。
きょうは、益子やサイトに12月特集と別冊をアップしなければなりませんがぁ...
思うようにはかどりません。

寒いうえに徹夜かなぁ。もっと前から頑張ればよかったぁ。
わが町の寒さを絶対値(アメダス)でみるとこんな感じです。

時間 気温
(℃)
降水量
(mm)
風向
(16方位)
風速
(m/s)
日照時間
(分)
積雪深
(cm)
5日
(火)
13時 7.4 0.0 1 50
12時 7.1 0.0 北北東 1 24
11時 5.1 0.0 静穏 0 0
10時 3.6 0.0 南東 1 8
9時 2.4 0.0 1 56
8時 0.9 0.0 静穏 0 40
7時 -2.9 0.0 静穏 0 0
6時 -1.8 0.0 静穏 0 0
5時 -2.4 0.0 静穏 0 0
4時 -1.9 0.0 静穏 0 0
3時 -0.4 0.0 北西 1 0
2時 -1.0 0.0 静穏 0 0
1時 0.3 0.0 静穏 0 0
0時 0.3 0.0 静穏 0 0

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ダグラスとユアン

きょうは、ごあいさつを兼ねて新作を見に
東京で開催中のふたりの作家個展に行ってきました。

おふたりとも元気に営業されてました。
きょうはカメラのメモリーカードをパソコンにさしたまま、
カメラだけ持って行ってうかつでした。残念。

ユアンさん会場へ行くのに、東急東横線・都立大学駅から片道20分かけて
呑川緑道を歩きましたが、閑静な住宅街で気持ちがよかったです。
久しぶりにかつての職場の近くに行きました。
■午前中に東武池袋のダグラスブラックさん個展に行きました。
ダグラスさんの新作は、淡いピンクと薄茶色グラデーションの
やさしい感じの器が印象的でした。
ダグラスさんも気に入ってると目を細めていました。
個展が終わったらもう一度焼くとのことでしたので、
来年早々には工房を訪れてみたいと思います。
ダグラス ブラック作陶展
日時:11/30(木)~12/6(水)
場所:東武百貨店 池袋店6F 1番地 工芸サロン
ブラックさんは毎日会場にいらっしゃいます。
■午後に自由が丘(世田谷区深沢)ギャラリー・セントアイヴスの
ユアンクレイグさん個展に行きました。
ユアンさんの新作はソーダ灰の灰被りで深いグレーで光沢が美しい器が
目の前で売れていました。深い光沢が印象的な器です。

会場では、オリジナル陶器尺八と陶器太鼓BGM、ユアンさん自作自演
(お友達編集)プロモーション・ビデオが流れておりました。
教授はとうとう総合芸術を目指し始めているようです。

ユアン クレイグ作陶展
日時:12/2(土)~12/10(日)
場所:自由が丘(世田谷区深沢) ギャラリー・セントアイヴス
ユアンさんは毎日会場にいらっしゃいます。
9日(土)のユアン・クレイグと自由が丘・フレンチレストラン「ラ・ビュット・ポワゼ」の
オーナーシェフ・森重正浩氏とのコラボレーションによるお食事会は若干の空席が
あるそうです。詳細はコチラ

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「つかもと」の古い写真

図書館で資料を見ていたら、益子最大の陶器製造・販売業者「つかもと」の昭和四十年ごろの写真を見つけました(出展:益子町史 第五巻窯業編)。

このころから、外部者の新しい窯元、いわゆる作家窯がたくさん開窯したようです。
「つかもと」自体は、懐かしい信越線横川駅の名物「峠の釜飯」の釜の製造(益子全体で15万個/月)を行っていたこともあり、隆盛であった時期のようです。

この写真、現在の「つかもと」の面影がありますので、近く益子を訪れた折に比較写真を撮ってきたいと思います。

“>昔のつかもと

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