プロの仕事 【飛鉋】


きのうに引き続き、益子に行ってきました。
きょうは益子のとなり町、市貝町の陶芸家ユアンクレイグさんの工房へ。

我が家ではユアン・ケーキと名付けた、
ユアンさんのお手製パウンドケーキと、優しい味のミルクティーをいただきながら、
仕事のお話をさせていただきました。
ふんわりとしたケーキは、サスガ本家。仕上がり上々、ご馳走様でした。
(話に夢中で写真を撮り忘れました、残念)

ケーキをいただきながら、話をしているとユアンさんが突然居なくなりました。
作品の特徴である飛鉋の話をしていたので、
わたくしたちに作業の様子を見せるための準備をするためだったのです。
なんと、行動の早い。
陶芸家をはじめ、プロの皆さんは、行動が早いですね。
まずはやってみる。やってみて考える、そしてまたやる。
うーん、勉強になります。

「飛鉋(とびかんな)」作業のようすです。
ロクロの回転に合わせながら、鉋を微妙にあてて
一番下の写真のように細かい線と太い溝を同時に切っていきます。

見せていただくことで、この細かい溝と太い溝が刻まれる仕組みが理解できました。
まさに、百聞は一見にしかず。”>陶芸家ユアンクレイグ 飛鉋

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